【エコキュート×太陽光】
少し前置きが長くなりますが、そもそも電化代は基本料金とは別に、【使用量×単価】の項目が3つあります。
1.使用料
2.再生エネ賦課金
※太陽光の売電制度を維持する為のもの(2024年度は1kwhあたり3.49円)
3.燃料調整額
※電気を作る為の燃料の価格変動に対応する為のもの(現在はマイナスなので割引対象となるが、タイミングによっては加算の場合もある。)
計算式にすると、【1kwhの電気の使用料=1+2+3】となります。
そして近年は、エコキュートのお湯を作る時間帯の、深夜電力の単価も値上がり傾向です。
しかし、営業現場でお客様とお話をさせて頂いたり、ご提案をする段階では、ほとんどの方はこの現状を知らなかったり(気にも留めないまま)、理解していないまま、電気代を当たり前のように払ってしまっている方々もいらっしゃいます。
例えば、財布の口が開いていて、お金をチャリンチャリン落としてしまえば、皆さん拾い、落とさないように改善するのに、なぜか、電気代の支出に関しては、「使うものなのでしょうがない。」と気にしない方々が多いです。
前置きが長くなりましたが、
そんな電気代の高騰と、太陽光発電の売電単価が安くなってしまっている(直近に新規で太陽光を設置されている方や固定買取期間終了の方)時代背景にマッチした商品が、【おひさまエコキュート】です!
おひさまエコキュートは、お昼の時間帯に太陽光発電で発電した電気でお湯を沸かすエコキュートなんです!
まず、「雨の日はお湯使えないの?」とご心配される方が多いですが、
雨の日はお昼の時間帯に電力会社から買った電気でお湯を沸かしてくれるのでご安心下さい。
「え?だったら、割高な電気の単価のお昼の時間帯の電気の使用料が増えて、結果的に電気代が高くなるんじゃないの?」
とご心配される方も多いのですが、それもご安心下さい!
近年、産業用の太陽光の建設が進み、地域や季節や時間帯によっては太陽光発電が発電をする日中の電気が供給過多になるという問題も発生してきていて、2024年以降は、各地域の電力会社の料金プランの中で、お昼の時間帯の電気の単価が安いプランが新設され、エコキュートや蓄電池の充電(売電したい場合)をお昼の時間帯の電気を使いましょうという流れも出来つつあるのです。
※特に九州電力に関しては、お昼の電気を使って貰いたい状態。
このプランがある、九州電力や四国電力のエリアでは、おひさまエコキュートを設置するタイミングに、
電力会社は変えずに、プランだけを申請で変えさせて頂く事が可能で、まさに【エコロジー×エコノミー】なのです。
機器や工事の知識だけでなく、家庭のエネルギーコンサルも得意とする、
エコの助のスタッフの強みを最大限にお客様にご提供出来る【おひさまエコキュート】なのです!
なお、おひさまエコキュートの導入には、2024年度、2025年度も、国から補助金も出ますので、是非お気軽にご相談下さい。